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Riccar Story: リッカーミシンと歩んだ家族の時間

「母が使うリッカーミシンは、60年の時を超えて現役です。」
そう語るのは、83歳のお母様を支える娘さん(61歳)。その言葉からは、長年にわたり家族と共にあったリッカーミシンへの深い愛着が感じられます。

「母がいま使っているリッカーミシンは、60年ほど前に購入した足踏みミシンでした。当時、母が『カタカタカタカタ』とミシンを踏む音が、私の耳にいまでも残っています。幼い頃の家の風景そのものでした。」

時が経ち、足踏みミシンは電動式に改造されましたが、当時の本体はそのまま、いまも現役で活躍しています。


「調子が悪くなると、父がミシン油を片手に一生懸命メンテナンスをしてくれました。それもまた、家族の温かい思い出の一つです。」

ミシンはただの道具ではなく、家族の暮らしを支える存在であり、その音や手触りが、家族の絆をより深める役割を果たしていたようです。

「母は現在83歳、私は61歳になります。父は8年前に他界しましたが、リッカーミシンは家族と共に、いつもそこにありました。」


最後に、娘さんからこんな温かいメッセージをいただきました。

「これからも、ハンドメイドの素晴らしさと、使い勝手の良いミシンを世の中に広めてくださいね。」

リッカーミシンが家族の記憶とともに寄り添い続けている姿は、まさに時を超えた「心の道具」と呼べるものではないでしょうか。

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